記事の書き方ひとつで訪問者のブログに対する印象が変わります、
次の8つの点に注意して記事を書いてみましょう。



1.内容が分かりやすく尚且つインパクトのあるタイトルにする
タイトルは記事の中でもとても重要な役割を果たします。

たとえばブログのランキング等で記事が表示されるとしましょう、
こういうときは大抵、記事のタイトルのみが表示されますよね。

つまり、いくら良い内容の記事でもこういう時はタイトルだけで勝負しなくてはなりません。
もちろん記事の内容が薄かったり適当だと人はすぐに帰ってしまいますが
まずは訪問者を獲得するためにタイトルはしっかり考えるべきです。

例としてならば!マークをいれたり読者に呼びかける感じがいいと思います。


2.文字の装飾は最小限に!
よく本文中に絵文字やカラフルな色で装飾されているブログを見かけませんか?
確かに見た目は派手になって訪問者の目をひくかもしれません、
しかし、なんやかんや言って多くのネットユーザーが求めているのは情報です。
自己満足であれば一向に構わないのですが正直観覧する側としては
たいへん見づらいので特に理由もない装飾は控えましょう。


3.効果的な装飾は見易さをサポートする

先ほど、過度の装飾は訪問者に優しくないと書きましたが
適度な装飾はどうでしょう?
たとえば重要な部分は赤で示して目立たせたり、
見出しに当たる部分は文字サイズを大きくしたりすると
全体的に整理されて見やすいかと思います。


4.具体的な数字は人を引き付けやすい!
例えば○分で実践できる○○や、
○○するための○つの方法

具体的な数字があると人を呼び込みやすいです、
ただし記事のハードルを上げすぎないように注意してください。


5.画像を使って説明を省く
画像をうまく使えば説明に使う文を減らすことができ、結果的に整理された記事になります、
そして整理された記事というのは読者側としても見やすいものです。
ただし画像を載せすぎるとページの表示が遅くなり快適ではなくなるので注意してください。


6.行間の取り方と改行は効果的に使う
改行はある程度文を書いてから行います、
また行間をあけるのは一つのコンテンツを書き終えて
次のコンテンツに移るときが良いと思われます。
これは自分でブログを書いていく中で掴んでください。

そして文の改行や間の空白が多いと記事として読みづらくなり、
しかもなんとなく水増ししたようにも見えてしまいます。
こちらも過度な使用は厳禁です、不自然にならないようにしましょう。

7.記事の内容は丁寧にしっかり書く!
ブログのリピーターを増やすのは結局コンテンツです、
如何にアクセスアップの方法を講じても記事に魅力がなければ人は帰ってしまいます。
外見も大事ですが中身の充実も決して怠ってはいけません。
こればかりは経験をつんでテクニックを磨くしかありません、
時間をかけて作ったものは完成度も高い物です。頑張りましょう。

8.言葉遣い見直してみませんか?
言葉遣いといっても敬語を使えとかではなく
・上から目線ではないか?
・無駄に喧嘩腰ではないか?
・顔文字やwなどが多用されてないか?
などです。

まず上から目線はNGです、高圧的な態度をとる人と仲良くなりたい人は少ないでしょう。
喧嘩腰の人もそれでは荒らしてくれといっているようなものです。
顔文字などはあまり好きではない人も居ます、いきなり顔文字だらけだと
「ちょっと・・・」と帰ってしまう人がいるかもしれません。



ブログの記事は誰かに見せる物です(自己満足のものもありますが)
訪問者の視点に立ってどうすれば興味がわくか?どうすれば見やすいか?
などを考えて記事を作っていくといいでしょう。